top of page
NOZOMI300.jpg
300 SERIES SHINKANSEN

NOZOMI

300系新幹線 スペシャルサイト

1. 300系とは?

300 (35).jpg

JR東海300系は平成4年(1992)に登場した新幹線電車です。アルミ合金車体の採用による軽量化、優れた空力特性を備えた車体形状のほか、新幹線として初めてボルスタレス台車、VVVFインバータ制御、回生ブレーキなど多くの技術が盛り込まれ、最高運転速度270km/hを実現しました。それまで220km/hであった東海道新幹線の最高速度を50km/hも引き上げ、東京~新大阪間を最速2時間30分で結ぶ新種別「のぞみ」としてデビューを飾り、「のぞみ形車両」と称されました。その後パンタグラフ周りに改良が施され、乗り心地や騒音の改善とともに外観もよりスマートな姿へと進化しました。
500系・700系の登場により「のぞみ」運用を退いた後も「ひかり」「こだま」として活躍を続け、持ち前の性能を活かして同列車の高速化に貢献しました。最後まで短編成化されることなく16両編成を貫き、初代「のぞみ」の貫禄を残したまま、平成24年(2012)3月のダイヤ改正をもって勇退しました。

300系とは

2. KATOのぞみ HISTORY

5W0A5522 のコピー.jpg

300系「のぞみ」の登場から30年、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」は500系、700系、N700系、N700A、そして最新形式のN700Sと進化を
遂げてきました。Nゲージ鉄道模型で、その進化の軌跡をたどることができます。300系とN700Sの共演も楽しいでしょう。

300 (35).jpg

初代「のぞみ」300系。当時の最高速度220km/hから50km/hも引き上げた270km/h運転を実現、東京-新大阪間を最速2時間30分で結び、「のぞみ形車両」と称されました。のぞみ運用を退いた後もひかり・こだまとして活躍を続け、同列車の高速化に貢献しました。2012年の引退まで16両編成を貫き、初代のぞみの貫禄を残した「のぞみ形車両」。KATOではその雄姿を最終形態で製品化いたします。

FV2ba22aQAAlJvo.jpg

500系はJR西日本が単独で開発を行った唯一の新幹線車両です。300km/h運転のため円形に近い車体断面や尖った先頭形状が採用されました。その未来的な形状や独特のカラーリングで今なお高い人気を誇る500系。KATOでは1998年に製品化を行いました。

FV2bKEDaIAE3-Z1 (1).jpg

285km/h運転と快適性を両立させた700系。太帯が上となる青帯のデザインや基本的な機器構成は最新形のN700Sまで引き継がれています。KATOでは営業運転開始の1999年に初回発売。白色LEDを初めて採用した国産Nゲージ製品でした。

FV51T8QaMAAHf-F.jpg

300km/h運転を実現した500系では、座席配置が従来車と異なる課題がありました。N700系では車体傾斜システムや全周幌の採用によりこれらを解決。KATOでもこの特徴を余すところなく再現し、運行開始の2007年に製品化を行いました。

FV52pycagAIKYG2.jpg

N700Aは、N700系をさらにブラッシュアップさせた車両です。定速度運転機構の採用などにより安全性・定時性・乗り心地の向上が図られました。KATOでは扱いやすいダイヤフラムカプラーを採用し2013年に発売。幅広い世代に人気の製品となりました。

FV2Z3w5aQAA3Mi8.jpg

最新形のN700Sは様々な"最高"の技術を結集し、上質な乗り心地と快適な空間を実現した"最高の新幹線"です。KATOではN700系と異なる車体断面や、デュアルスプリームウィング形の前面を的確に再現、2022年1月に発売いたしました。

HISTORY

3. 製品紹介

5W0A6336.JPG
10-1766
¥46,530(税込)
300系 0番台 新幹線「のぞみ」 16両セット
28-227
¥5,280(税込)
300系用動力装置【ホビーセンターカトー製品】

●プロトタイプは2010年頃の東京第二車両所所属の3次車。側面ドアが引戸式で、パンタグラフ1基削減、シングルアームパンタグラフへの換装後の姿を再現
●シンプルながら印象的な前頭部形状、空力を意識した低い車高のフォルムを的確に再現
●前面ガラスはスモークのかかった外観を再現、編成番号印刷済
●新開発のスロットレスモーター採用で、さらにスムースかつ静粛な走行性を実現
●ヘッドライト/テールライト点灯、電球色LED採用
●行先表示シール付属
●「AMBITIOUS JAPAN!」ロゴを付属シールに収録、お好みで貼付可能
●屋根上の号車番号を付属のレタリングシートで再現可能
●DCCフレンドリー
●付属品:行先表示シール、AMBITIOUS JAPANシール、屋根上号車表記レタリングシート

【300系用動力装置】
~2モーター用トラクションタイヤなし動力台車装備~
●2モーター化が可能な動力装置(トラクションタイヤなし)が発売決定。
●本製品の組み込みは8号車(315-20)を推奨いたします。
●座席形状と窓配置は合致しませんが、9号車(319-20)にも取り付け可能です。
そのほかの中間車にはツメ形状が異なるため、取り付けられません。

製品紹介
REPORT

4. REPORT

左右のヘッドライトケースの中に配置された
各2個の電球がそれぞれ点灯する様子を再現した
300系。

実車さながらの表情を160分の1のスケールで
​お楽しみいただけます。

IMG_7308.JPG
IMG_7313.JPG

細い帯が太い帯の上に配置されているのが300系独特のデザイン。先頭形状を模した始端部のデザインを印刷で美しく再現。
運転席ガラスのサイドはスモークのかかった表現に、編成番号も印刷済みです。1号車と16号車で大きく異なる床下機器の様子もポイントです。

5W0A7262.JPG

製品ページでおなじみのアングル。このアングルの300系を撮影することで、あらためてKATOスタッフ自らも製品化に感動を覚えています。
​床下機器がボディと一体でない、過渡期の新幹線の姿が、300系から垣間見えます。

のぞみひかり.PNG

行き先表示シールは「のぞみ」「ひかり」「こだま」の他に、修学旅行も収録。300系が走った、あの頃が鮮明によみがえります。

5W0A7250.JPG

パッケージは特製スリーブ。
300系の特徴である
細帯が上部にあるデザインを
​モチーフにしました。

サウンド

5. サウンドへの誘い

元祖「のぞみ」として名高い300系新幹線を音とともに楽しむ!サウンドボックス用サウンドカードの発売も決定。
GTOサイリスタ磁励音を再現。旧のぞみチャイムや、AMBITIOUS JAPAN!を収録!
300系新幹線は、日本初となる時速270kmでの運転を可能にしたほか、多くの技術が盛り込まれた車両です。
300系新幹線を臨場感あるサウンドと共にお楽しみいただけます。

22-242-6
サウンドカード 〈300系新幹線〉
¥3,630(税込)
22-102
サウンドボックス(サウンドカード別売)
¥27,500(税込)
サウンドボックス(サウンドカード別売)斜.jpg

試聴はこちら

JR東海承認済 企画協力:ジェイアール東海エージェンシー JASRAC T-2250077

All rights reserved. 1998-2022株式会社カトー / 株式会社関水金属
bottom of page